等角逆ひねり 6
フカヒレイコライザーとヒレナシイコライザー
アルのOナロー小型ボギー客車Aにフカヒレイコライザーを取付けましたが、うまく作動しません。(TдT) 16番ではうまく作動したのに・・・。
16番のは仙台のK野さんのブログの記事どおり(コチラ→http://d.hatena.ne.jp/konno_sendai/20120705/1341504985)すなおに作ったのでうまくいったのでしょうネ。
今回のは自己流に改悪してコゼが発生したのがうまく作動しない原因だったようです。
コゼが発生しない機構をいろいろ考えました。フカヒレの仮想回転軸を実体化してしまうのがいいかなあ・・・などと。
仮想回転軸についてはゆうえんさんのブログを参考にしました。(コチラ→http://kotenki.cocolog-nifty.com/loco/2013/08/post-80db.html)
考えているうちに思いついたのが、仮想回転軸を実体化するならヒレはいらないんじゃないかということ。
フカヒレって車体枕梁の回転を擬似上下運動(実際は半径が拡大された回転運動)に変換してリンクで反対側に伝え、それをまた車体枕梁の回転に再変換するものだと思うんですよネ。
仮想回転軸を実体化して車体中心線に近づければ、回転軸どうしをリンクを介して逆回転させることができる。
車体枕梁の回転をわざわざ擬似上下運動に変換して、それをまた枕梁の回転に再変換する必要はないと・・・。
これがヒレナシイコライザー。2本の回転軸は平行していて、それぞれボギー台車中心を通るようにしてあります。
回転軸(フカヒレイコライザーの場合は仮想回転軸)が車体中心線上にないのはヒレナシもフカヒレも同じ・・・。
フカヒレイコライザーが等角逆ひねりであるならば、このヒレナシイコライザーも等角逆ひねりと言っていいでしょう。
車体中央のリンクはこのような簡単な構造で、たがいに逆回転するようにしてあります。
アルのOナロー小型ボギー客車Aにフカヒレイコライザーを取付けましたが、うまく作動しません。(TдT) 16番ではうまく作動したのに・・・。
16番のは仙台のK野さんのブログの記事どおり(コチラ→http://d.hatena.ne.jp/konno_sendai/20120705/1341504985)すなおに作ったのでうまくいったのでしょうネ。
今回のは自己流に改悪してコゼが発生したのがうまく作動しない原因だったようです。
コゼが発生しない機構をいろいろ考えました。フカヒレの仮想回転軸を実体化してしまうのがいいかなあ・・・などと。
仮想回転軸についてはゆうえんさんのブログを参考にしました。(コチラ→http://kotenki.cocolog-nifty.com/loco/2013/08/post-80db.html)
考えているうちに思いついたのが、仮想回転軸を実体化するならヒレはいらないんじゃないかということ。
フカヒレって車体枕梁の回転を擬似上下運動(実際は半径が拡大された回転運動)に変換してリンクで反対側に伝え、それをまた車体枕梁の回転に再変換するものだと思うんですよネ。
仮想回転軸を実体化して車体中心線に近づければ、回転軸どうしをリンクを介して逆回転させることができる。
車体枕梁の回転をわざわざ擬似上下運動に変換して、それをまた枕梁の回転に再変換する必要はないと・・・。
これがヒレナシイコライザー。2本の回転軸は平行していて、それぞれボギー台車中心を通るようにしてあります。
回転軸(フカヒレイコライザーの場合は仮想回転軸)が車体中心線上にないのはヒレナシもフカヒレも同じ・・・。
フカヒレイコライザーが等角逆ひねりであるならば、このヒレナシイコライザーも等角逆ひねりと言っていいでしょう。
車体中央のリンクはこのような簡単な構造で、たがいに逆回転するようにしてあります。
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。面白がっていただけてうれしいです。
実はギヤによる伝動も試作しました。動作はするのですが、使っているのは1~2枚の歯だけであること、使わない歯のために床板と回転軸のクリアランスを大きくとらなければならないことから不採用としました。使われている歯だけを残したのがリンクによる伝動と言えなくもありません。原型のフカヒレイコライザーにはミステリアスなところが多く興味がつきません。